1. TOP
  2. いきいき365日
365 イメージ写真

いきいき365日

生きることを好きになる子育ての法則

2013年02月23日

 以下は全日本民主医療機関連合会(略称 全日本民医連)の月刊誌「いつでも元気」に掲載された記事です。著者の奈良県おかたに病院の田中茂樹医師から快諾を得て掲載することができました。改めて田中医師に感謝いたします。
 田中医師は不登校や引きこもり、摂食障害やリストカット(「リスカ」ともいう様です)などの子どもの問題について、その親の相談にのる仕事をおこなってこられました。また、共働きで四人の男の子を育てる父親でもあります。この連載では、ご自身の経験から得た「子どもを信じる」という子育ての具体的な方法を提案していらっしゃいます。

第1回
小言を言わず、できるだけやさしく接する
 中学三年生の男の子
 ・「子どもを信じる」
 ・子どもを信じて、やさしく接する
 ・本当の幸せのためには

第2回
「あなたのことが大好きよ」と何度でも伝えよう
 母親Aさんの話
 ・愛情を確認したくて
 ・「ゲーム」終わらせるには

第3回
まず「好きになる」ことを大切に
 飼っている犬が小さかったころの話
 ・「好き」になることの大切さ
 ・食べるときは干渉を控えて
 ・育児は「まず好きになる」ことを重視

第4回
子どもが本音を話してくれる“幸せ”
 子どもが不登校になってしまうかも
 ・「自分で決めること」が大事
 ・信頼されていることを誇りに

第5回
「症状」はその人にとって大切なもの
 症状はその人にとって大切なもの
 ・「指しゃぶり」を治したい?
 ・自分でなんとかしようとする強さ
 ・症状にとらわれすぎず、見守ろう

第6回
子どもが自らがんばれるように見守って
 とても幸せなこと
 ・家は、エネルギーを蓄える場所
 ・ある相談の例をひとつ紹介します
 ・「自分が困る」という体験が必要
 ・できるだけ楽しく一緒に過ごす

第7回
指示を控えて思いを伝え合う
 「問題」はむしろ好ましいもの
 ・「話を聞く」と「言うとおり」は違う
 ・「屁理屈」も大切な「意見を返す練習」
 ・指示しないのは難しい

第8回
子どもといっしょに親も自立する
 思春期をむかえた子ども
 ・放っておいても大丈夫?
 ・Hくんが元気になるにつれて
 ・見守るとは、信じる気持ち

第9回
弱音を聞いてもらうことの大切さ
 自傷行為がみられたケース
 ・気分で子どもを支配してしまう
 ・親子のやりとりを変える
 ・すぐ動かず、気持ちを受けとめる

第10回
いいところをしっかり見つめる
 接し方が親にもたらす効果
 ・「あら探し癖」にサヨナラを
 ・認知行動療法
 ・「なかなかやるじゃん」と思えた
 ・信じることで相乗効果が
 ・私も迷える一人の親です

第11回
「家では、まずリラックス」をめざして
 家はくつろげる場所であること
 ・他のことはひとまず脇において
 ・なにより「リラックス」を優先する
 ・「家はいいなぁ」と感じられるように

第12回
無条件に「幸福な時間」をつくる
 ・アイスクリーム療法とは
 ・注意すべきこと
 ・子どもが元気になるのは、なぜ?
 ・ことばがけで、親と子どもが幸せに

著者紹介
田中茂樹(たなか・しげき)文学博士。医師・臨床心理士として地域医療、カウンセリングに従事している。近著『子どもを信じること』(2011年、大隅書店)


Posted by admin at 15:12 | Trackback (0)