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いきいき365日


自衛隊員は自国で活動を

生協戸塚病院 リハビリ科 坂口 裕治郎 イメージ写真


2015年10月9日
 坂口さんが神奈川新聞の「自由の声」に投書した記事を掲載しました。
 9月24日付の神奈川新聞より

 堤防決壊で孤立した住民を自衛隊のヘリコプターが助けるシーンを見て思いました。この勇敢な青年たちを戦争などには行かせたくない、と。

 ヘリを空中で止める技術にしろ、ロープで作業をする技術にしろ、多くの訓練を積み上げてあの救助があるのです。体を鍛え、汗を流し、先輩から「そんなことで人の命が助けられるのか」などと怒鳴られながら、必死に身につけていく技術なのです。

 隊員の中には、東日本大震災の時の自衛隊の活動に感銘し、入隊を決意した若者も多いと聞きます。病院に勤めているといのちの大切さを知っているつもりですし、動機の純粋さもよく分かります。

 たぶん自衛隊員の多くはこの国で困難に直面した人を救いたいと思って入隊しているはずです。

 彼らが過酷な訓練に耐えているのは、人命を助けるためであって、まさか地球の裏側にまで行って、人を殺すためではないと、きっと思っているはずです。そんな純粋でたくましい若者たちを他国の戦争などに行かせたくありません。